集合住宅か一戸建てかの選び方

管理のしやすさで選ぶ

集合住宅か一戸建てか選ぶ際、建物の管理について考えることが大切です。集合住宅は基本的に大家さんや管理会社などが管理の大部分を担当してくれる場合がほとんどです。例えば共用スペースの清掃や消耗品の交換など。また、集合住宅を見回り修繕箇所などがないかチェックし、必要な手配をしてくれます。しかし、一戸建ての賃貸は建物の管理も入居者に任せるケースがよく見られています。共用スペースは存在しませんが、建物周りや庭などは自分で管理をしなければならないでしょう。また、日々管理会社などが建物のチェックをしてくれるわけではないので、修繕が必要な箇所や不具合などは入居者が自分で発見し、大家さんや管理会社に連絡の上対応を依頼するため、手間はかかります。どちらが自分にとって管理しやすい物件かは検討ポイントです。

小さな子どもの有無で選ぶ

小さな子どもがいるかいないかで物件の選び方も変わります。具体的には未就学~小学生くらいの子どもです。この年代の子どもはとにかくアクションがエネルギッシュ。跳ねたり走ったり大きな声を出したり、元気いっぱいに動き回るタイプがよく見られます。そんなとき、親が気にしがちなのがご近所への影響です。集合住宅は壁のすぐ向こう、床のすぐ下、天井のすぐ上に隣家があります。同じ建物に賃室が複数あるため、音や振動などが周りに伝わりやすいことがネックと言えます。子どもの走る音や大きな声が、ご近所迷惑になってしまう可能性もあるでしょう。その点、戸建ては家屋が独立しており、ご近所ともある程度距離があるため、家の中で子どもが騒いでも隣家に影響が出にくいことが魅力です。